初授業

thieda2005-08-23

今日はコロラド大学ボルダー校政治学部での初授業でした。コースはティーチングのコースで、前日課題として渡されていた資料を読み、ペーパー一枚を作成して、緊張して授業に臨んだところ、今日は自己紹介で終わってしまいました。肩透かしかな。
でも、クラスメートが自分の経歴や関心を説明するのを聞き取るというのはチャレンジングなことです(自分には・・・)。ほとんど聞き取れていませんが、気づいたのは大抵のクラスメートが大学を卒業してから職業経験を経てここに来ているか、または他の大学で政治学以外の修士号(法律とか経済とか)を取ってから来ているということです。職業としては中高の先生が多かったですが、なかには「ロンドンで国債運用」というおじさんもいました。というわけで、年齢も多様です。
自分の自己紹介では、「なんでアメリカのこの大学に勉強に来たの?」と聞かれ、支離滅裂な英語での回答になってしまいました。反省。これからに備え、早速、「想定問答集」を作ったのでした。