2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

映画館

研究所のすぐそばに映画館が数件あり、久しぶりの大スクリーンを満喫しています。映画によって多少の違いがありますが、価格も100クローネ前後と、現在の円高クローネ安のなかではお手ごろかと。フィレンツェの映画館になると大抵はイタリア語吹き替えになっ…

スパイクタイヤ

何度も書いているように、ストックホルムは札幌に比べて暖かく、雪は降ってもいまのところ積もりません。でも、冷え込むことはあるので、路面が凍結し、車は冬用タイヤが必要です。で、よく道路を走っている車の音に耳を澄ますとときどき「シャリシャリシャ…

今日の私信

おじさん、おばさん、メール届きましたか?もし届いていないようなら、「迷惑メール」のフォルダをのぞいてみて下さい。そこに紛れ込んでいるのやも・・・。

エレベーター

スウェーデン福祉国家を実感する場面は実はそれほどないんですけど、公共交通機関でどのエスカレーターの側にもたいていエレベーターが備え付けられているのをみると、やはりバリアフリーの行き届いた人に優しい国なのだなと感じます。しかし、建物が古いの…

国立美術館に行ってきた

ストックホルム中心部、海沿いにあるスウェーデン国立美術館に行ってきました。 http://www.nationalmuseum.se/sv/English-startpage/ スウェーデンの芸術作品が数多く収蔵されているのだろうなと期待していったら、スウェーデンものはあまりなく。目玉はゴ…

労働慣行の違い

金曜日の夕方、図書館相互貸借で借りてもらった資料をコピー室にある複合機でスキャンしていたら、いつの間にか時間は七時半。そして、研究所のフロアには誰もいないという状況に・・・。一人だけ研究員が残っていて声を掛けてくれたから良かったものの、危…

Why Swedes are skinny?

お寿司屋さんからの帰り道、「なんでスウェーデンの人々は痩せているのか?」と聞いてみました。おすし屋さんでも、帰りの繁華街の通りでも、太っている人がほとんどいなかったからです。その友人自身、魚介類は食べるヴェジタリアンで、かなり痩せています…

Sushi in Stockholm

研究所の研究員と友達になったので、ランチにスシバーに連れて行ってもらいました。ここはストックホルムで一番との評価のお寿司屋さんだそうで、確かにお客さんはたくさん入っていました。ランチのセットは握り7カンと巻物で98SEKと他のランチのお店…

What a kind people!!

毎日、ストックホルムの中心部にある未来研究所に通って、文献収集をしたり、研究員からスウェーデン福祉国家やスウェーデン政治システムについて聞き取りをしています。この「未来研究所」の格が高いのか、それともスウェーデン人はみんな「いいひと」なの…

スウェーデンの意外

ストックホルムに来てみて意外に思ったことがいくつかあります。まず、ストックホルムの玄関口であるアーランダ空港の時点からセブンイレブンがいたるところにあること。他のコンビには見ないので、ストックホルムではセブンイレブンが独占状態でしょう。と…

観光

スウェーデン流に土日はしっかり休むということで、観光名所なぞも訪れてみました。スウェーデンはいまでも伝統ある王国なので、旧市街地(ガムラ・スタン)に王宮があります。ここでは一日に一度、衛兵交代式がおこなわれるということで、王宮広場の人垣に…

酒屋

「スウェーデン未来研究所」の研究員の送別会で聞いた話。あまり知られていませんが、スウェーデンの酒屋は全て国営です。そのため、最近はだいぶ良くなったそうですが、土日の閉店に備えて金曜日の夕方には人々は仕事を早めに切り上げて酒屋に行っていたの…

ショック!!

今回のスウェーデン現地調査は文献収集や研究者からの聞き取りが主な仕事です。でももちろん、せっかくのストックホルム滞在なので観光もと考えていました。楽しみにしていたのが世界的に有名な合唱団であるスウェーデン放送合唱団の演奏を聞くことでした。…

スウェーデン人は何故英語が上手いのか

ストックホルムではインテリが集まる研究所だけでなく、ホテルでも、レストランでも、駅でも英語が通じます。英語で話しかけると "Non posso parlare inglese!" `と言われてしまうイタリアのようなことはありません。しかも、訛りも理解を妨げるほど酷くはあ…

金髪

以前に友人から「ストックホルムに行ったけど、想像していたイメージと違った」と聞いていたので、「それほど金髪碧眼の巨人達の街ではないんだろうな」とおもっていました。確かに黒髪の中近東系の人々やアジア系の人たちも街を歩いていますけど、でもやは…

スウェーデンに来ています

博士論文のための調査でストックホルムを訪れています。指導教官のつてで、いまは「スウェーデン未来研究所」という研究機関に机をもらい、ネット環境などのセッティングを終えたところです。 ストックホルムに辿り着くまでは結構大変で、予約したB&Bのデ…

仕事初め

今日、ようやく研究所が再開しました。といっても、今日は合唱団の練習にいっただけですけど。 指揮者に聞かされた話によると、五月ごろにヴィヴァルディの「グローリア」をやるために今期は練習するのだとか。テノールは音取りがしやすそうで良いんですけど…

大晦日

大晦日の夜は日本人の友人宅でおせちをつまみながら年越しを迎えたわけですが、丘の上からフィレンツェの街を12時丁度に見渡すと、街中が打ち上げ花火で大騒ぎでした。あっちからも、こっちからも花火が上がり綺麗だったのですけど、ちょっとCNNで観る空…

謹賀新年

遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。 ここのところ生活が荒れていたので日記を更新する気にもなれなかったのですが、元旦が空白というのもなんだか寂しいので埋めておきます。今年はいよいよ博士論文を書き上げなければならない年です。し…