2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧
前日の夜中まで執筆作業が続いたものの、なんとか締切日中に「博士論文の三分の二」なるものを提出してきました。ここ一週間ほどあまり眠れず、食事も喉を通らず、胃が痛いという典型的なストレス症状がでたものの、期日が過ぎると不思議とそういった症状は…
こういう大事なときに限ってSTATAのライセンスが切れるという非常事態。研究所のソフトをラップトップにインストールしているので、「ライセンスを更新して欲しい」と先週の金曜日にメールを出したのですが、まだ返事が来ず。今回は計量は省略しようか…
今週の金曜日が博論三分の二の締め切りということで、まるでアメリカでのコースワーク中の学期末のように精神的に追い込まれています。食事は冷凍ピッツァかサンドイッチ、ときどきインスタントラーメン、みたいな。栄養失調も心配ですが、PCのモニターの…
友人と食事をしていて、豚インフルエンザの話題に。日本では機内検疫だ、隔離だ、学校閉鎖だなんだと大騒ぎになっていると話すと、「なんでそんな大事になるの?オランダでは誰も気にしていない」と言われ、返答に困りました。たぶん昔からなんでしょうが、…
今日は北大のE先生にフランカを紹介するためにお昼に研究所へ出勤。E先生は人類学者の奥様と一緒にフィレンツェ滞在中で、お二人ともヨーロッパの移民ケアワーカーにご興味をお持ちということでエキスパートを紹介した次第です。やっぱりこのトピックは面…
博論の二分の三の締め切りが今月末ということで、ようやく気合が入ってきました。月のはじめはどう論を進めていいか頭を悩ますばかりで、資料を読む、キーボードの前で呻吟する、インターネットで現実逃避する、初めに戻る・・・という感じだったのですが、…
そんなわけで、日がな一日、しこしことキーボードを叩いているのですが、つい先日まで全然筆が進みませんでした。原因は不明ですが、追い込まれないと書けないという性だからでしょうか・・・。執筆とは「一日に何ページ」と決めて書けるようなものではなく…
お昼に学食に行ったら、久しぶりに会う友人たちとランチを共にすることに。僕はEUIには二年次に編入したので、自分は三年生のふりをしつつも友人は同時期にフィレンツェに来た二年生が多いです。彼ら二年生は博論二章分の締め切りが先月だったため、みん…
Nemoさんの「ヨーロッパでのVoCの研究状況はどうよ?」という問いへのレスです。長くなりそうなので、自分のブログ記事で。 http://blog.livedoor.jp/nemochang/archives/2009-05.html#20090509 結論からいうと、「Iversen & Soskice (2001)に忠実な線のVoC…
最近、EUIでの僕の師匠は「進化論」に凝っていて、その政治学への応用をかなり真剣に提唱しています。学生たちにもかなり「進化論」の枠組みの利用を推奨しているようで、先学期は植物学、進化経済学、社会学、進化ゲーム論などの文献を読むかなりマニア…
今日は二ヶ月ぶりぐらいに研究所の合唱団の練習に参加。コンサート(日時未定)でやるVivaldi "Gloria"を練習したんですが、ストックホルムに発ったときからあまり進歩がないorz。。。大丈夫なのかなーーー。 練習後は指揮者のおじさんの誕生会ということで…
飛行機の中で読んだ International Herald Tribune の記事。フィアットが破産したクライスラーを買収するということで、イタリアは結構盛り上がっているようです。車会社はその国の威信を背負う面があるので、「階層型で硬直したドイツの車会社が失敗した再…
朝7時にアパートを引き払って、ストックホルム・アーランド空港からコペンハーゲン経由、ボローニャ空港着の経路でイタリアに戻ってまいりました。空港に着いた感想は「イタリアは暖かい」という至ってありふれたもの。それにしても、午前七時に出て、午後六…
王立工科大学の駅辺りを歩いていたところ、可愛らしい十代の少女が近づいてきて、スウェーデン語で何か話しかけてきました。「スウェーデン語話せないのだけど」と英語で返すと、たどたどしい英語で「私のためにタバコを一箱買ってもらえますか?」とのこと…
ストックホルムはエスニック料理店が充実していて、タイ料理店を筆頭に、ヴェトナム、インド、中東料理などが楽しめます。スシバーもかなりあるのですが、中華料理店やその他のランチビュッフェで寿司を提供する店が多いです。多分、自動寿司製造機みたいな…