2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

面談

先週に提出していた博論草稿について指導教授と面談。会った途端に "We need a talk..." と言われたので思わず、"That's a bad sign!" と言ってしまいました。というのも、アメリカのドラマの世界では「話しがあるんだけど・・・」というのは別れるときの常…

福祉国家研究会

二週に一回開かれる福祉国家研究会の今期第二回目の例会ということで、今回は報告もないので気楽に参加してきました。 報告は「東ヨーロッパ旧共産圏諸国における福祉レジームの展開」といったもので、この地域のことはほとんど知らないので勉強にはなりまし…

ピッツェリア

土曜日に図書館でシコシコとデータセットを作成し、前日に約束していたものの会えなかった友人に電話すると、「晩飯でもどうお?」ということになり、近くのピッツェリアへ。フィレンツェのレストランは基本的に早くても七時開店なので、六時五十分ごろに着…

オート三輪

イタリアではいまだにオート三輪が現役です。 とにかくスピードがでないので、これが家の前の基幹道路である山道を走っていると後ろは渋滞です。しかし、四輪の軽トラではなく、三輪車にする理由は何のでしょうか。戦後直後じゃないんだから。

配管後日談

前日のエントリーでキッチンの配管が外れて床が水浸しになったことはお伝えしました。研究所のメンテナンスにメールを入れ、一日研究所で過ごして帰宅したところ、なんと配管がきちんと直してありました。イタリアとは思えない素早い対応に感謝です。 しかし…

キッチンのパイプが壊れた!

博論草稿の提出を終え、久しぶりにまともな食事を作り*1、ビールとともにリラックスして晩飯を楽しみ、口笛でも吹きながら皿洗いをしていたところ、何だか足元にぬるい水溜りが・・・。なんと台所シンクの下の物入れから水が流れ出ているという緊急事態。と…

博論草稿提出

昨日、博士論文の草稿を書き上げ、今日、指導教授と副査の教授に提出してきました。ワシントンDCからフィレンツェに帰ってきてからというもの、学会があったり、大風邪をひいたりとで、なかなか博士論文の執筆にかかれなかったのですが、今月上旬ぐらいか…

福祉国家研究会

博論執筆ほか諸々でクソ忙しいというのに、研究所の福祉国家研究会の今期初会合で論文発表をしてきました。昨年度まで担当していた幹事の役目を譲ったイタリア人の後輩が、会合の五日前になっても報告者がみつからず、僕に泣きついてきたというわけです。「…

ご心配なく

博論執筆が佳境です。今月中という締め切りを設定されてしまったので、とにかく乏しい理解で書き上げるほかありません。同時に指導教授の単著プロジェクトも佳境を迎えたようで、これまで逃げていたRAの仕事もちょこちょこと降って来ました。そんなわけで…

Tallis Scholars

研究所の親友、柏寛に誘われ、フィレンツェ大聖堂で行われた合唱コンサートを聴きに行ってきました。 http://www.thetallisscholars.co.uk友人によるとかなり有名な聖歌専門の合唱団らしいのですが、素晴らしい演奏でした。声もぴったり合っているし、ハーモ…