博論草稿提出

昨日、博士論文の草稿を書き上げ、今日、指導教授と副査の教授に提出してきました。ワシントンDCからフィレンツェに帰ってきてからというもの、学会があったり、大風邪をひいたりとで、なかなか博士論文の執筆にかかれなかったのですが、今月上旬ぐらいからようやくエンジンがかかりだし、ほぼ二週間かけてアメリカの章と結論部を書き上げたというわけです。先週末など、金曜日から月曜日までほぼ部屋から一歩も出ず*1、サンドイッチをつまむか、インスタントラーメンをすするかという食生活で、一気に書き上げたという次第です。夜中の三時、四時までパソコンから離れられず、朝は八時、九時には眼が覚めてしまうというアドレナリン全開の状態だったようで、書き上げてホッとした今日はなんだか身体がフワフワとして地に足がつかない感じです。ちなみに、増加傾向だった体重も、執筆生活のお陰で一気に減りました。博論執筆は身体には悪いですが、ダイエットには良いかもしれません。
さて、今後の予定ですが、草稿に対して二人の教授からコメントをもらい、それを基に最終草稿を書き上げ、外部審査官の教授たちにお送りし、ゴーサインが出れば来年の早いうちに博士論文ディフェンスと事が進む予定です。何もトラブルが無ければ良いのですが。。。

*1:土曜日にゴミを出しに屋外に一度出たきり。