ホームシック？
昨日は政治学入門の授業の課題で、割り当てられたリサーチ・クエッションに妥当なリサーチデザインを考えるというグループワークの会合がありました。いつも親切に話してくれる気の良いアメリカ人と韓国人留学生と私の三人という、最もやりやすい相手のグループです。ところが、実際にグループワークをやってみると、他の二人がてんであさっての方向に議論を進めたり、課題に適していないリサーチデザインをつくりあげ、「そりゃ違うだろ」と反論したりしてみたものの、うまく英語で論駁したり説得したりできず、「惨敗」して寮に帰ってきたのでした。
もっとも話しやすい相手でこれなので、他のクラスメートのグループに入れられていたらと思うと恐怖なのですが、でも悔しいし歯がゆいし、自分が情けなくて仕方がありません。で、今日朝７時に起きたら気分がすぐれず*1１０時までベッドから起き上がれませんでした。そして、日本の指導教官から届いたメールに「無理せず帰って来い」*2との「お言葉」を見つけ、危うく涙しそうになりました。日本にいたときは気分が憂鬱になったりしたことはほとんどないのに、ちょっとしたことで感情が大きく揺れ動きます。これってホームシックなんでしょうか？？
この話を日本人のクラスメートに打ち明けて、話を聞いてもらったら、なんだかスッキリ。今は大分「通常通り」に回復してます。
