"Brokeback Mountain"

ここの家では僕のノートPCを誰のか分からない無線LANでネットにつないでいるのですが*1、最近電波の調子が悪く、昨日はブログの更新ができませんでした。実は、昨日はホストに連れられて映画"Brokeback Mountain"を観てきました。これはゲイ・ウェスターン*2という新境地(!?)を切り開いた映画で、映画祭で賞を取ったり、ゴールデン・グローブ賞の7部門にノミネートされたりと、かなり前評判の高いものです。期待してみたものの、西部と南部なまりが強すぎてセリフがほとんど聞き取れず・・・。ホストに「アクセントが強くて俺にも聞き取りにくいところがあったから、タケーシは大変だったじゃないか?」と気遣われました。「えー、全く分かりませんでした」とも言えず、「興味深い映画でした」と答えるのが精一杯でした。
印象に残っている点といえば、Anne Hathaway が主演の片方の結婚相手という老け役を演じていたことです。しかし、"The Princess Diaries"(邦題:プリティ・プリンセス)の美少女の印象が強すぎて、どうも違和感が残りました。美少女から演技派に脱皮したいのでしょうが、顔の造りが美少女過ぎるのかもしれません。ダイアン・キートンのように味のある顔にならないと。

*1:もちろんホストファミリーは有線でデスクトップをネットにつないでいるので、閲覧は高速にできます。日本語を打てないけど・・・。

*2:物語は1963年に始まりますが。