ロータリー・ディナー

今日は奨学金を頂いているロータリー財団のコロラド地区の年次ディナーがあり、ホストに連れられタダ飯を食いに行ってきました。なんと、国際ロータリーの会長まできていました。ちなみに、スウェーデン人でした。
何百人というロータリアンが会場に詰め掛けて談笑し、ディナーを楽しんでいたわけですが、印象に残ったのは「会場のロータリアンの95%以上が白人の一方、彼らに給仕するホテルの従業員のほとんどがヒスパニックとアフリカ系」という構図です*1。まあ、CUの食堂でも、もう少しマイルドですが、同様の構図がみられるわけですが。アメリカは「人種のるつぼ」ではなく「人種のモザイク」なんだとの思いを改めて強くしたのでした。

*1:いわずもがなですが、パーティーで一定額以上ロータリー財団に寄付した人は名前を紹介されていたように、ロータリーアンはほとんどが富裕層のはず。