渡米7ヶ月

CU付設の語学学校に通うため、寮に日本人の新人の女性が入ってきました。東京の大学の二年生で、語学学校に通ったあとCUで一セメスター勉強したいそうです。
まだボルダーにきて5日ということで、文字通り「右も左も分からない」という状態だったので、どこで掃除機を借りられるのか、Munch Money*1はどう使うのか、グローサリーストアはどこにあるのか、バスはどうやってのるのか、など細々としたことを教えてあげました。
振り返ってみると、自分も本当に「右も左も分からない」状態で、サンドイッチもまともに注文できなかったわけですが、一つ一つ手探りで覚えていったなぁと、気が付くとこれまでの7ヶ月を思い返していました。アメリカで暮らすというのは、言葉の問題だけではなく、生活習慣や各生活場面での標準作動手順がまったく異なるわけで、なれるまでが大変です。変な苦労をしないよう、なるべく手助けしてあげたいものです。

*1:食堂や学内のコンビにで使えるお金。