うれしいニュース

thieda2006-05-10

今日、明日発表のプロジェクトをやろうと学部の建物に向うと、前から大学院教育担当のProf. Leblang がやってきました。"Hello!"と挨拶すると、「ちょっと話したいことがある」とのこと。
以下会話、
教授:「日本に帰るってメールが来たけど、送った?」
私:「メアリーが僕のメールを転送したみたいです。」
教授:「いやー、君にTAかグレイダーの仕事を与えて、学費と生活費の面倒をみようと思ってさ。」
私:「は!!????!!!」
というわけで、来学期以降もCUで勉強できることになりました。通例では外国人留学生は学費が州内生の三倍ぐらいするのでファンドを与えないらしいのですが、どうやら会議に僕のファンドのことをかけてくれたらしく、Steinmo先生やJupille先生がかなり押してくれたらしいのです。いやー、授業で頑張っておいて本当に良かった。今日は、"Your performance is so amazing!"とのお言葉も頂戴しました。

そんなわけで、今月一時帰国するものの、まだまだボルダーにいることになりそうです。いま最大の懸念は、「アメリカ人のクラスメイトと普通に会話もできないのに、学部生を教えられるのか」ということ。はっきり言って恐怖です。
英語できず→教える学部生から「あいつは聞き取れないし、言ってることもわけ分からない」と不平不満続出→授業評価最低→財政援助打ち切り→強制送還
というのも現実的にありうるかと。とりあえず、Prof. Leblang からは夏休みの間に英語の授業をとることを勧められました。