政策決定過程

政策決定過程論の授業では、政策科学のフレームワークとしていまのところ毎週Lasswellを読まされています。

これがまた無味乾燥でつまらないことといったら。政策科学を創始した大御所らしいのですけど、機能主義アプローチを政策過程に適用するのはいいとして、抽象的で、退屈で、何を書いてあるのかさっぱりです。もう勘弁して欲しい。学期後半は Ostrom のIAD(Institutional Analysis and Development)らしいので、早くそっちに移って欲しいものです。
ちなみに、今日先輩から聞いた話では、政策科学の年次大会に集まる学者たちのなかにはヒエラルキーがあるらしく、ラズウェルの直弟子たちは第一階層、直弟子の弟子たちは第二階層、ラズウェルに関係しないとそれ以下だとか。"Freak"の集まりらしいです。