あと一息・・・

今日は午前中に期末レポートの採点を終わらせて、午後はまるまる期末試験の試験監督をやっていました。1時半から4時までと二時間半も試験時間があったので、読まなきゃいけない答案が長めになって鬱ですね。やはり、最後の機会ということで、答案を提出する際に「アリガトウ」と握手を求めてくる生徒が多かったです。中には目に涙をためながら「今学期は本当にありがとう」と握手をしてくる女の子も。電話番号を聞いておけば良かった。いや、メールアドレスからなにから個人情報は知っているわけですが・・・。
で、試験も後半になって半分以上が退出したあと、暇だし疲れたしで教室の後方のイスに腰掛けていたところ、突然、部屋の明かりが消えてしまいました。「すわ、停電か!?」と試験会場は騒然となったのですが、教室の外はあかりが点いている状態。で、よく見てみると腰掛けたイスの後ろに教室全体の電灯のスイッチが。壁に寄りかかったついでに消灯してしまったのでしたorz。"I'm so sorry!!"と謝って事なきを得ましたが、ちょっとしたトラブルメーカーです。
さて、試験問題は授業や課題文献にでてきた人名・事象・コンセプトを説明する問題と、もっと大きな問題についてエッセイを書く問題に分かれています。先週のミーティングではボスが「エッセイは私が採点をするから」といっていたはずなのに、今日はその話は一切なし。期待していたのに・・・。だから、この人の下ではもう二度と働きたくない。生徒にもTAにも課題・仕事課しすぎです。試験問題なんて、いっそのことエッセイじゃなくて、選択問題にしてくれれば良いのに。
というわけで、期末ペーパーは終わっても、60人分の試験答案の採点を一人で終わらせねばならないようです。でもあと少し、頑張れ自分。