指導教授との再会

PSAに参加していた指導教授がアメリカから戻ってきました。食堂で偶然出くわしたのでアポを取り、午後に研究室でミーティング。先生の経験によると、はじめの数ヶ月は、アメリカや日本と違い、何事もスムーズにいかないイタリア方式にフラストレーションが溜まるだろうとのこと。彼によると、「『イタリアは天国のようなところだ』という人は、禅のような無の境地で、何も期待しないから、何か良いことが起こったときに天国のように感じられるだろう」とのこと。そんな感じかもしれません。
さて、本業のほうはというと、早速「博士論文のパズル、理論、方法と章立てを二週間以内に書いて来い。それを基にミーティングしよう」ということになりました。日本でのぬるま湯生活でなまってしまった頭でできるのでしょうか!?