学部オリエンテーション

thieda2007-09-05

今日の午前中は図書館の政治社会学部担当司書による図書館の説明と、学部長による博士課程プログラムの説明でした。どちらもアイルランド人だったのですが、司書の方のアクセントが強くて何を言っているのか3割ほどわからずじまい。理解できた部分によると、かなりリサーチのサポートをしてくれそうです。博士課程の院生、ポスドク、そして教授陣しかいない大学なので、司書さんへのアクセスはかなり良さそう。早く懇意になって、必要な資料やデータの収集を助けてもらわなければ。
学部長のオリエンテーションはというと、四年間のプログラムのそれぞれの年になにが期待されているのかということと、必要単位数など、どのように授業をとればよいのかといもの。一年目は方法論の必修セミナー二つと、他のセミナー二つ、そして数多く開かれるワークショップのうち四つを取ることが求められるそうです。アメリカのコースワークに比べると格段に楽そう。ただ、僕は奨学金が三年しかサポートしない関係で、二年目に編入ということになっているので、どの授業をとるべきか要相談という感じです。二年目の学生はセミナー二つとワークショップ二つでいいらしいので。ただ、その分、6月までに博士論文の二章分を書くことが求められているので、すぐに先行研究の検討と理論を準備し始めねばならないようです。