パーティー

thieda2007-12-11

ヨーロッパ社会学の教授宅で授業参加者によるディナーパーティーがあり、参加してきました。イタリア人のジュリアが作ったアンティパストやパスタ、そしてティラミスに舌鼓を打ちつつ、持ち寄ったワインを飲んで楽しい時間をもつことができました。手土産に持っていた「豚肉の生姜焼き」も大好評で一安心。幾人かはそのレシピに興味津々で、少しお砂糖を混ぜた旨を伝えると、「それがポイントなのよね」と喜んでいました。
今日や仲間といろいろな話になりましたが、ヨーロッパ人は人前で靴を脱ぐのが「恥ずかしい」と感じる話に「へーっ!」と一人感心。それから、オランダ人のフランカにドイツ語を喋れるか聞いたところ、「私は一応喋れないことになっているけど、ドイツ語の環境に置かれればやっぱり分かっちゃうのよね」と言っていました。また、EUI内でのポルトガル人とイタリア人の友人の会話の話になり、双方がそれぞれポルトガル語とイタリア語を喋っているのに会話が成立することが判明。やはり、ロマン語を喋る人にとってイタリア語を習うというのは「東京人が関西弁講座に参加する」ぐらいのものなのでしょう、きっと。ちなみに、スイス議会では通訳無しに、フランス語圏の議員はフランス語を、ドイツ語圏の議員はドイツ語でお互い譲らす議論するそうです。友人が実演してくれましたが、奇妙な光景でした。
というわけで、楽しいひと時となったのですが、今週は水木にセミナーが三つもあるため、深夜に帰宅後にセミナー用の要約・論点メモを書き上げ電子メールで送信して床についたのでした。ちなみに、水曜日もセミナ/パーティーがあり、木曜日は8時45分からセミナーです。もういい加減、疲れるよ。