またパーティー

thieda2007-12-12

アメリカ政治の授業も終了間近ということで、教授宅でセミナー兼打ち上げを行いました。「アメリカの文化を学ぶ」という趣旨から、参加者がそれぞれ「お母さんの得意料理」を持ち寄ることに。イギリス人はソーセージスープ、デンマーク人はサーモンキッシュ*1ノルウェー人はなぜかチーズ盛り合わせとメキシカンナチョ、スイス人はケーキ&パイ、カナダ人は玉子サラダ(簡単!)、そしてアイルランド人は「アイリッシュコーヒー」。アイランド人のアランナから「タケーシも欲しい?」とサーブされたので、食後のコーヒーだと思って口に含んだらほとんどウィスキーの味で、思わず咳き込みました。「お母さんの得意料理」がアイリッシュコーヒーって、良いのだろうか。ちなみに僕は、「日本料理=スシ」というステレオタイプを取り除きたくて、和風鳥の唐揚を持っていきました。しょうゆ味にニンニクとしょうがの風味が利いていて、揚げ加減も絶妙だったので大好評。教授の奥さんに「タケーシのフライドチキンはあっという間になくなったわね」とお褒めの言葉を頂きました。基本的に、しょうゆを入れれば何でも日本料理になりますね。
パーティーでの会話では共通の話題として文学とか映画の話になることが多いのですが、ヨーロッパ人はバトル・ロワイアルにかなり衝撃を受けたみたいですね。みんな知ってたし、「スゴイ」って言っていました。ノルウェーのブロックバスターで借りれるそうです。。。

*1:お母さんではなくガールフレンドのレシピだそうですが。ちなみに、ガールフレンドといっても二人の間には子供が二人も。でも、彼の口から「うちのワイフが・・・」という言葉は聞いたことがありません。