ポルトガル・ナイト

thieda2008-01-26

学校の食堂で一人寂しく牛肉のソテーとポテトフライをつついていたら、そのみじめな姿を哀れんだのか、フィリパに「眼は大丈夫?今日の夜、伝統的なポルトガル料理を作ってみんなで食べるんだけど、来る?」とパーティーに誘われました。「それはいいね。是非参加させてよ。」と口では調子の良いことを言い、内心「ん?ポルトガル人は木曜日からパーティーかよ!」と思っていました。しかし、帰宅してパソコンの日付を確認すると、本日は金曜日。もう曜日すら分からないという末期症状です。どうしたもんでしょうね。
さて、パーティーはフィリパお手製のキッシュ、塩漬け鱈の炒め物、キノコのパイ、と手の込んだ力作ばかりで大満足。結構知合っている同学年の仲間より初めて会った他学部の人のほうが話が弾むというのが難でしたが、なかなか良い時間を過ごすことが出来ました。ただ、パーティーに行くとき、8時半にアパートの前に来るはずだったバスが来ず、8時55分の次のバスまで待たされたのには味噌をつけられましたが・・・。