パリ旅行一日目

友人夫婦を訪ねにパリに行って来ました。
ときどき「無料(空港使用税・燃料サーチャージ別)」という破格でヨーロッパ各国を結ぶRyan Airで安チケットを取り、フィレンツェ近郊のピサ空港から出発。ついでということで、キャリーバッグを引きずりながらピサの斜塔を眺めてきました。まだ行ったことがなかったのですが、斜塔のある聖堂は観光客で一杯。本当に傾いていて驚きでした。これが何百年も立っているというのにも驚きです。一時期改修中でしたが、現在は再び登れるようになっていて、長蛇の列ができていました。

さて、Ryan Airはどうだったかというと、意外に快適かも。EU人は持ち込みバッグだけであればオンラインのチェックインでプリントアウトしたチケットを搭乗口で見せるだけでよいですし、席の指定がないのもある意味気楽。ただし、日本人は現地でチェックインする必要がありますが。ただ、乗客も少し不安だったのか、飛行機がパリ郊外のBauvaix空港に無事着陸したところ、拍手がおきていました。
この日は夕方6時半ごろボーべ着だったので、友人夫妻に車で迎えにきてもらい、そのまま一度荷物を置きに彼らの家へ。パリ近郊の快適なマンションで暮らしていました。ちゃんと客用寝室もある、みたいな。そして、エッフェル塔凱旋門を眺めながら車でフレンチレストランへ向かい、フランス料理に舌鼓。会社では英語が主のようですが、二人とも流暢にフランス語で注文していて驚き。自分のイタリア語が恥ずかしくなりますね。
そんなこんなで深夜まで話し込んで、一日目の夜は更けていったのでした。