OBAMANIA

いやー、いよいよですね。アメリカ大統領選挙投開票日。今日は一日、部屋にこもって博士論文を書いていたものの*1、選挙の行方が気になって気もそぞろ。アメリカ大統領選挙の行方はニューヨークタイムス、ワシントンポスト、"Daily Show with John Stewart" & "Colbert Report" で毎日アップデートしていたのでやたらと詳しいです。でも、日本の新聞記事と違ってアメリカの新聞記事は一つ一つが長いので読むのが大変。これだけ時間を投資しても、別に何かが返ってくるわけではないのですが。
さて、ヨーロッパではオバマ支持が圧倒的らしく、ベルリンでオバマが演説したときは数十万人が集まったとか。マケイン陣営のテレビCMで「パリス・ヒルトンブリトニー・スピアーズと同じセレブなだけだ」と揶揄された所以です。EUIでも今日は学生運営のバーでCNNの開票速報をみんなで見るようです。日本ではどうなんでしょうね。オバマ民主党政権になると保護主義貿易に傾きそうなので、国益上は伝統的に共和党が好ましいとされてきたように思いますが。
今はWebも便利になって、CNN.comではライブで独自のプログラムを流しています。時差もあるので今日は夜更かしとなりそうです。

*1:木曜日のミーティングで指導教授に原稿の締め切りを設定してもらったので、ようやく筆が進み始めたというところです。