M-1 グランプリ

日曜日の晩、パソコンに向かって毎日新聞のウェブサイトをのぞいていると、「M−1グランプリ速報」という見出しが目に入りました。日本時間ではM−1が終わって数時間経っている頃だったので、「これはチェックせねば」とYouTubeで検索をかけたところ、どこかの誰かが早速アップしておりネタを全て見ることができました。イタリアから日本のテレビ番組が見られるなんて、便利な世の中になったものです。ただし、翌日にもう一度チェックしたら著作権侵害で早速削除されていましたが。。。
感想はといえば、優勝の「NON STYLE」の笑いは自分にはしっくり来ませんでした。むしろ、「ナイツ」とか「オードリー」のほうのテンポのほうが合っているような。これが他の視聴者の大勢と一致していればよいのですけど、もしかすると自分が年を取って若手の漫才の笑いについていけてないとすると落ち込みますね。笑いが起こるのって「フツウ」からの「ズレ」が生じるときなので、「フツウ」が分からなくなる*1と笑えないんです。

*1:20歳の「フツウ」と40歳の「フツウ」は当然違うわけです。