再会

夏休みに入ってから台湾に帰り、チリで行われたIPSA(世界政治学会)に出席し、先日までスロベニアで開かれていたサマースクールに参加していた友人がフィレンツェに帰ってきました。こう書くとグローバルな奴ですね。「一緒に飯でも食おう!」ということで、ポンテ・ベッキオのたもとのトラットリアでディナーを楽しんできました。
ディナーでは、前菜とサラダにビステッカフィオレンティーナフィレンツェ風ステーキ)という特大ステーキを二人でシェアし、赤ワインを楽しみ、デザートにケーキというコース。こりゃ太るわな。ビステッカフィオレンティーナはとにかく分厚い肉を焼くので、ほとんど「肉のたたき」とも言うべきものです。それに、神戸牛*1と違って、脂身の少ない赤みの味を楽しむ肉なので、かなり歯ごたえがあります。年取ったら食べられなさそうです。このトラットリアは友人のお気に入りの美味しくリーズナブルなお店で、大満足でした。

*1:神戸牛はアメリカでも「コービービーフ」として最高級の肉と知られていますが、ヨーロッパではどうなのかな?