眼の保養

晩飯を食べに行く途中、部屋に泊めてくれているビルが、部屋探しのためにアパートを下見に行くというのでお付き合いしてきました。一階に住む大家さんらしきお婆さんから鍵を借り、目的の部屋につき鍵を開ける内側からチェーンロックがかかっていました。誰も居ないだろうと思っていたので驚き、玄関チャイムを鳴らすとさらに衝撃。なんと、中から短いバスローブを一枚羽織ったイタリア人女性登場。暑かったのでシャワーを浴びていた途中だったのだとか。"Bouna Sera!"と挨拶しつつ、眼は長く伸びた脚に釘付け、みたいな。ビルは軽く寝室、キッチン、バスルームを見てまわっていましたが、こちらはその女の子がついて回るので気になって仕方なし。
しかし、彼女の話によると、そのアパートは彼女と、イタリア人男性一人、イギリス人の研究者一人という構成で住んでいるらしく、寝室は四つ。でも、キッチンは共用で一つしかなく、バスルームも一つということで、あまり条件はよろしくありません。でも、家賃は格安のようですけど。友人には「あんま良くないんじゃね。」と言っておきました。