福祉国家研究会

 火曜日は隔週定例の福祉国家研究会のミーティングでした。報告は盟友・フランカ先生で、「移民介護労働者のプレゼンスの拡大へ欧州各国はどのように対応しているのか。その政策対応を規定する要因は何か。」という報告でした。
 「介護の政治」つながりで討論者を担当したのですが、どうやらはりきり過ぎたようで、コメント後に司会から「率直(straightforward)で厳しい(harsh)コメントをありがとうございました。」と皮肉を言われてしまいました。いや、彼女の研究は最大限に評価しているつもりなのですが・・・。