やっぱりミルクが好き

ここ数日、京都は暑い日が続いていました。離乳食前のミルクだけを飲んでいる時期の赤ちゃんは、ミルクで十分に水分補給は足りているので、お茶や水のような他の水分源を摂取する必要はないと育児書に書いてあったので、これまで特段、水分補給を気にかけては来ませんでした。しかし、授乳間隔が最近は4〜5時間もあいているうえ、30度越えの暑さともなると汗をかくし、実際、紙おむつに貯まる尿の量がかなり減っていたので、熱中症や脱水症状が心配になり、お散歩や沐浴のあとにミルク以外のみずものを飲ませてみることにしました。

まずは麦茶。以前、赤ちゃん用品店で試しに買った乳児用麦茶をお椀とスプーンで飲ませた際は口からダダ漏れだったので、今回は哺乳瓶に入れてのませてみます。哺乳瓶に入っているとミルクと勘違いするのか最初は勢い良く吸いますが、口に麦茶が入ると物凄く嫌な顔をして口を開けたままにします。本当に暑かった日の午後はそれでも20ccほど飲みましたが、のどの渇きを潤して喜ぶというものではないようです。

次は白湯。これも哺乳瓶にいれて飲ませてみました。しかし、これも嫌な顔をして哺乳瓶を手で退ける感じ。湯冷ましというのは不味いんですよね。

最後に、薬局で買ってきた乳幼児用に糖分カットしたイオン飲料。これはリンゴ味で少々甘みもあるのでゴクゴク飲むかなと期待したのですが、白湯と一緒でマズイという顔をして受け付けません。しかも、ちょうどぐずっていた時間に飲ませたので、グズリが大泣きに。

どうも、まだミルクしか受け付けない時期のようです。梅雨にかけて気温も下がるのでしばらくはミルク以外の飲み物を心配しなくてもいいかもしれませんが、離乳食を受けつけてくれるかが今から心配です。


最近、小保方さんに似てきた息子・・・。