お出かけ Part II

 前日に引き続き、おでかけでした。今日は僕の大叔母に息子をみせるため、新幹線に乗って岡山まで遠出です。妻が出張で倉敷で仕事だったので、それに合わせて二人で岡山まで行き、岡山でしばしのお別れです。

 往路の京都行の高速バスでも、京都から岡山までの新幹線でも、基本的にはいい子にしていてくれたのですが、車窓から見える風景や周りの状況が物珍しく、眼をギラギラさせて寝てくれません。振動が心地よいのか、数時間眠り続けてくれた月齢三カ月のころとは大違い。そして、新幹線の隣の三人席に同じ位の月齢の男の子を連れた家族連れがすわり、息子はその子に興味津々。じっと見つめています。でも、その子がときどきを大声をだすと、ビックリして泣いてしまいます。何度も、何度も。子供に慣れていないんですよね。

 数十年ぶりに再会した大叔母は「うちのひ孫だ!」と言って歓待してくれました。喜んでもらえてよかった。おやつを食べられる月齢だと勘違いして高級なジュレやプリンを用意してくれていたのですが、まだ離乳食を始めたばかりなので、残念ながら息子は無理。代わりに父が平らげました。

 そんなこんなであっという間に数時間が過ぎ、お別れ。岡山駅待ち合わせしていた妻と合流し、ふたたび新幹線とバスで帰ったのでした。息子はやはりあまり寝なかったので、9時半ごろに就寝したあと、次の日の6時半まで一度も起きずに寝通しました。