柵をつける

 最近の息子の行動範囲の広がり方には目を見張るものがあります。つい先月までは、居間に敷いた一メートル四方ほどの敷物のうえで全てが済んでいたのに、いまではリビングの端から端までをズリ這いで動き回っています。

 そんなわけで、ビン・缶・ペットボトルや、危険な液体などが溢れるキッチンへの侵入を防ぐために、キッチンの入り口に柵をつけることにしました。これは妻が産休から明けたときに、職場の互助会的なものからお祝いとして送られたものです。カタログ方式だったので、柵をもらった次第。

息子は私が説明書を読んで組み立てている様子をじっとみていました。


意外に背の高い柵のうえ、開閉式ではなく突っ張り棒で固定式のため、キッチンに出入りするたびにハードル越えをしなくてはならなくなりました。もう、お皿を持って居間との間を往復できません。不便、不便。どれぐらいしたら、この防護柵を突き破ってキッチンに侵入するようになるでしょうか。