孝行息子

 10日ほどの帰省を終え、京都に戻ってきました。札幌は肌寒いときがあるほど涼しかったので、汗が止まらない京都の気温にビックリです。

 復路は、両親に車で新千歳空港まで送ってもらい、ふたたびジェットスター関空へ飛びます。じじ・ばばは孫との時間が名残惜しいのか、空港では代わる代わる抱っこして、お別れの時間を過ごしていました。(僕と妻はその間に機中で食べる昼食を買い出しです。)

 オンシーズンなので、今度も当然、満席。赤ちゃん連れも多かったので機中で泣かれても目立たないと思ったのですが、帰りの便でもほとんど泣きませんでした。その代わり、着陸直前まで寝てもくれなかったので、妻と交代であやします。そして、着陸の衝撃にも気づかないほど寝てくれてるなとホッとしながら高速バスに乗り込むと、再び起きてしまい、バスの中では一睡もせず。どうやら息子はどこででも寝られるタイプではないようです。

 それでも、公共交通機関で泣かないというのは親にとっては有難いこと。朝の出発前、前日からうんちがでないので「飛行機とかバスの中でうんち出たら大変だよね」と妻と話していたのを聞いていたかのように、顔を真っ赤にして踏ん張ってうんちをしてくれたり、良くできた7ヵ月児なので今回は本当に助かりました。