曾祖父母との対面

 今夏の札幌行は息子が生まれてから初めての帰省だったので、親戚一同への初めての顔見世興行でもありました。北海道は僕の出身地なので、当然に父方となりますが、息子には祖母方の曾祖母、ならびに祖父方の曾祖父・曾祖母が健在です。みな90歳に近いかそれを越えているにもかかわらず元気なのですが、抱っこできるうちにひ孫を連れてこれて幸いでした。


まずは祖母方の曾祖母(=僕の母方の祖母)。息子の顔は、実はこの曾祖母に似ているのではないかというのが一つの説となっています。


次に、祖父方の曾祖父です。齢93歳を超えていますが、つい最近まで獣医としてアライグマの駆除に従事し、その動物のお医者さんぶりはテレビで特集されたほどに元気一杯です。息子もこの長寿遺伝子を引き継いでくれると良いのですが。


最後に、祖父方の曾祖母です。同じく90歳を越えましたが、本当にかくしゃくとしています。畑仕事が元気の秘訣でしょうか。

 来夏も息子の成長した姿を見せられればと願うばかりです。自分自身、小学生時分まで曾祖母が三人健在だったことは誇らしかったので、息子のひいおじいちゃん・ひいおばあちゃんにもできるだけ長生きしてもらい、四世代間の対話を実現してもらいたいものです。まだ息子は「にゃにゃにゃ、う〜〜」しか喋れないので・・・。