快方に向かうも、また風邪

 先週の金曜日に小児科で診てもらった「うんちいっぱい病」ですが、その続報。

 処方してもらった整腸剤を飲ませつつ、おかゆとミルクで様子を見たのですが、週末は状況の改善ならず。週末に面倒を看ていた妻の見立てでは「むしろ悪化」という状況に陥りました。肉も野菜も食べさせていないし、お腹に悪さをする可能性があるものはお粥かミルクしかない状況に。ネットで調べた妻が「乳児が体調不良のとき、一時的に乳糖不耐症になることがあるらしい」というを見つけ、「ミルクかな?」と当たりをつけました。

 そこで、月曜日の昼食後に一度、毎食後飲ませていたフォローアップミルクを飲ませないで様子を見てみました。すると、不思議なことに「おなかの急降下、下痢をストップ!」することに成功。ただ、お粥だけでは栄養が足りなくなってしまうので、夕食後からは新生児のときに飲ませていたミルク中のタンパク質を細かくペプチド化した森永・E−赤ちゃんに切り替えました。それ以来、軟便が混ざることはあるものの、ウンチの回数は劇的に減り、何とか治ってきたのかなという状況です。ただ、乳糖不耐性が原因だとすると、フォローアップミルクでもE−赤ちゃんでも小腸のラクターゼの働きが悪く下痢になるはずなので、ペプチド化ミルクで快方に向かった理由がわからず。腸の調子が悪いので、単に分子の大きなタンパク質を受け付けられなくなっていたのかもしれません。

 ただし、小児科でもらってきたのか、息子は週明けから鼻風邪に見舞われ、鼻水を垂らして遊んでいます。お腹の風邪も、鼻風邪も、最近の気温の激変に小さな身体が対応できなかったからでしょうね。あと数日は外遊び禁止です。


洟垂れ小僧になってしまいました・・・。