寮への入居

というわけで、本日大学の寮に入居しました。狭いし、二人部屋だし、古いしであまりよいところはないのですが、なんといってもメインキャンパスに位置していて図書館にも政治学部にも近いというのが利点かも。夕方行われた寮の全体ミーティングではいろいろと注意事項が。そこでアメリカ人学生が次々に(どうでもいい??)質問を投げかける様や、つまらなくなったらとっとと帰るという様子が興味深かったです。ただし、ナチュラルスピードの英語なのであまり聞き取れず。これは授業でのディスカッションでまず聞き取るのにてこずりそうです。
さて、ロータリー財団から奨学金を頂けることとなって良かったと今実感するのは、サポートが財政的な支援だけにとどまらないことです。先述のボルダーでの顧問は家に滞在させてくれてボルダーに慣れる時間を与えてくれ、入寮前に必要な物(FAX*1・ベッド用品・雑貨)の買出しに連れて行ってくれ、今日は入寮の手伝いをしてくれました。見知らぬ土地の、慣れない言語なので、お店の人や通りの人の言うことがときに全くわからないことがあります。また、アメリカのお店は大規模で、車の無い人が買出しをするのは骨がおります。顧問はそういう点での困難をサポートしてくれるので、本当に有難いです。

*1:BrotherのFAX/Scanner/Printer/Copy複合機を129ドルで買いました。インクも他と比べて特別高いわけではありません。コンピューターや家電を含め、物価は全体としてアメリカの方が日本より安いようです。