"Pride & Prejudice"(2005)

thieda2005-12-24

Keira Knightly主演"Pride & Prejudice"を観てきました。話の筋としては、イギリス中産階級(ヨーマンリー???)の一家の娘達が貴族との結婚を望むなか、エリザベス(キーラ・ナイトリー)が強気に良家の結婚の申し込みを断ったり、本命の結婚の申し込みをある誤解から断ったりしながら、最後に相思相愛で結ばれるという古典のリメイクです。
この映画は『ブリジット・ジョーンズの日記』や『ラブ・アクチュアリー』のスタッフが作成したというだけあって、映像の美しさに目を奪われます。そして、この映画のアルファかつオメガは何といってもキーラ・ナイトリーの美しさです。笑顔、泣き顔、怒り顔、どれを取っても美しくフィルムに収められており、この映画の監督がこの映画を撮った理由がそれらに如実に現れているといって良いでしょう。キーラ・ナイトリーは『ラブ・アクチュアリー』のときからキュートだと思っていたので、よく分からないイギリスの英語の映画ながら、なんとか退屈せずに楽しむことができました。