ドイツ語

風邪で授業を休んでいたバーバラ先生が今日から復活。セキがちょっと辛そうでしたが、元気ではありました。
統計学の授業では僕はできる子なわけですが、学部一二年生に混じって受けているこのドイツ語初級の授業ではダメな子です。ドイツ語でペラペラ説明されても分からないし、教科書の設問で「何か分からない部分がある人」と聞かれても調べなければいけない単語が多すぎて質問できません。というわけで、授業中は黙っているわけですが、そんな僕をみかねてバーバラはペアになっての生徒同士の会話練習では必ず僕をペアにしてくれます(生徒じゃないじゃん!)。で、質問を受けてドイツ語でどう答えようか「Uhhhh」と唸っていると、「質問の意味分かる?」と先回りして心配してくれます。そして、答えが文法的に間違っていると、「そうじゃなく、@*○▲◆」とドイツ語で説明してくれるのですが速すぎて分からず・・・。
こんな僕でもテストになると点数が良いというところに日本の受験教育の恐ろしさを見る気がします。