国際関係論セミナー
今日のセミナーは国際関係論における「認知アプローチ」ということで下の文献を読みました。
- 作者: Robert Jervis
- 出版社/メーカー: Princeton Univ Pr
- 発売日: 1976/11/01
- メディア: ペーパーバック
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クラスメイトも430ページを読むのは骨が折れる(というか、熟読はして来ていない)ようで、コメントも「長い」とかそんな話ばかりでした。でも、IRがメジャーの韓国人留学生のクラスメイトに聞くと、この本はかなり広く読まれた名著らしいですね。
来週の比較政治学セミナーの課題文献は Lipset&Rokkan と Duverger という「誰もが内容は知っているけど、誰も実際には読んでいない」古典です。こういう機会でもないとなかなか読めないので、楽しみです。でも、来週は国際関係論セミナーで Schultz(2001)の書評レポート&報告なので比較政治学セミナーにじっくり取り組む暇はなさそうです。
というわけで、今日は特にこれといったネタはないです。
Democracy and Coercive Diplomacy (Cambridge Studies in International Relations)
- 作者: Kenneth A. Schultz
- 出版社/メーカー: Cambridge University Press
- 発売日: 2001/07/26
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