比較政治学セミナー

今日の比較政治学セミナーの課題はGary Cox, Making Votes Count という選挙制度のお話でした。授業前にクラスメイトと話していると、「本をちゃんと読み通したか?」というはなしになり、ほとんどが各章の結論しか読んでいないということが判明。「お前ら、母国語だろ!!」と心の中でつぶやきつつも、当然自分自身も全部は読み通せていませんでした。数学が難しいっす。案の定、授業中に先生から「選挙区レベルのM+1ルールがどのようにして国政レベルでの政党制に変換されるのか?」という質問に全員が下を向いて本をペラペラめくるということに。ちょっと先生もお怒りに。執政府の選出のされ方がどうのこうのと答えてお茶を濁しておきましたが、ちゃんと読んでいきましょうね(→自分)。