グループワーク

今日の統計の授業で、春休み明け締め切りのグループ・プロジェクトが課されました。お題はグループによって違うのですが、僕のグループは「モーニング・シリアルの人気度の要因分析」です。このプロジェクトではデータと問題が提示されて、それに対する分析を提出するのですが、シリアルって一体・・・。やっぱり、本当は肉食のくせに甘いコーンフレークが大好きで「グーレイト！」と叫ぶケロッグのトラが重要ではないかというのが現在の作業仮説です（「虎ダミー」を作ろうかと・・・）。
グループ･プロジェクトで一番大事なのは「どんな人と同じグループになるか」だと思うのですが、三人のグループで他の二人は以前に統計の授業を落としたか回避したかで今更取っているらしい上の学年（多分、ニ回生と三回生）の院生です。その内一人は先セメスターの統計でも一緒だったはずなのに、一度も声を聞いたことがないという人で、もう一人は大学院生による質的研究の方法論のワークショップを主催している優秀（っぽい）院生ですが、両者に共通するのは統計学が苦手そうということ。なんだか嫌な予感がします。とりあえず、統計ソフトでの分析作業はかなりやってあげないと、という感じです*1。

*1:Gary King のCLARIFYというソフトを使って分析することも課題の一部なのですが、シュミレーション等、「何ができるのか」は分かったものの、それにどういう用途（というか意味）があるのかがイマイチ分からないです。