ネタがない・・・
今日は午前中にドイツ語の授業に出た以外は、明日の国際関係論セミナーの課題文献を読むという何にも無い日でした。
というわけで日記に書くネタは全然なく、仕方が無いのでまたテレビの話なぞ。最近いろいろと忙しく、テレビを見る時間が遅くなっているのですが、お気に入りは夜中の１２：３０からやっている"The Colbert Report"です*1。同じチャンネルのJohn Stuart*2司会の"The Daily Show"が有名ですが、これのすぐ後にやる兄弟番組で、キャスターに扮するStephen Colbertがメチャクチャ真剣に政治や社会のネタを茶化すのが面白いです。いま、勢い的にはJohn StuartよりもStephen Colbertではないでしょうか。アメリカのエンタメ業界はリベラルなので、ブッシュ政権に尻尾を振る保守系ニュース局の"Fox News"をネタにした話も多く、テレビの世界も分極化が激しいのだなと実感します。
アメリカでは政治をネタにするギャグが受けるのですが、以前ホストファミリーに日本ではどうかと聞かれ、日本ではあまり人気がないと答えたところ、「なぜ？政府を批判するのは危険だからか？」と問われてしまいました。「いや、政府や政治家の批判はいくらでもできる」と答えておきましたが、なぜ"The Daily Show"や"The Colbert Report"のような番組が日本ではできないのでしょうか。一番の理由は面白くないということだと思うのですが、それが何故なのかはイマイチよく分かりません。
