TAオリエンテーションI

昨日は学部の新一年生向けTAオリエンテーションに参加してきました。
TAの主な職務は、30人程度の復習講座を行うこと、オフィス・アワーにオフィスにいて学生の質問に答えること、テストやペーパーの採点をすること、の三つです。そして、これら全ての仕事に一週間で20時間かけることが期待されていて、その対価として給料をもらいます。で、オリエンテーションで習ったのは、「絶対に20時間もかけるな!」ということ。そりゃまあ、忙しいコースワークもあるので、毎週20時間もの時間は物理的に確保するのが難しいです。でも、ディスカッションを進めるための質問を用意しておくほかは、その場で即興でもなんとかなるアメリカ人とは違うので、もう少し時間はかかりそうです。
そのオリエンテーションの後は、学部の新人歓迎飲み会でした。ホテルの内庭にあるビアガーデンのようなところでのパーティーで、久しぶりに再会した同級生たちとおしゃべりを楽しみました。彼らは当然TAの経験があるのでいろいろ聞いたのですが、みな口をそろえて言うのは「学生たちよりはスマートなんだから大丈夫だよ」というもの。スマートかどうかってあんまり関係ないと思うんですけど・・・。ある友人の「思ってるよりも簡単だよ」という言葉を信じたいところです。
それにしても、英語三昧で疲れた。