最終講義

今日はTAを担当している授業の最後のレクチャーでしたが、そんなのはどうでもよいのです。大事なのは自分の担当しているTAのレシテーションのクラスが今日で全て終わったということ。長かった。本当に長かった。そして、もう二度と教壇に立って英語で喋りたくはない(とまたネガティブに・・・)。これでとりあえずしばらくは前日に課題の文献を夜中まで読み込んでノートをつくり、早起きして教室に向かい、自分でもたどたどしくて聞いてられない英語で説明するということはなさそうです。
さて、今日の最後のレシテーションでは、ペーパーも終わったしよく頑張ったということで、生徒にドーナツを配給。どうせファイナル前の忙しい時期で誰も来ないだろうと踏んで10個しか買って行かなかったのですが、生徒は20人ぐらい来たものの、10個でちょうどよかったです。みな"Thank you!!"とは言っていたものの、感動的なお別れはなし。まあ、自分が「今日で最後の授業だよね?よい一日を!」といって唐突に終わらせてしまったというのもありますが。それにしても、最後の授業で英語での説明がダメだったというのは凹みます。「発明」という単語が出てこなかった・・・。
さあ、あとは採点だけだ。