President's Day

今日は午前中にドイツ語の授業を受けたあと、ライティングセンターでペーパーのチェックをしてもらいました。いつも贔屓にしている(?)コンサルタントのナンシーが予約で一杯だったので、エリザというコンサルタントに今回は浮気。文法はもとよりペーパーの論旨をより明確にしようと一緒に頭を悩ましてくれて、なかなかよい時間をもてました。ライティングセンターは修士課程の院生のコンサルタントとレトリック学科の講師とが混在しているのですが、やはり講師のほうが指導が的確なようです。以前に診てもらった英文学科の院生はほとんど直してくれなかったし。
今日指摘されたのは、主語の違うセンテンスを"and"でつなぐときに","を省いていたところ、","を入れたほうがよいと。ナンシーはあまりこの点についてはチェックしていなかったのが対照的でした。相変わらず冠詞類では直される部分が多いものの、英文は相当に(ある面ではネイティブの学生以上に)書けるようになってきたので、ライティングセンターで校正される部分も書き手のフィーリングに依存する部分になってきたのかなという気がします。文頭の"And"を受け入れる、受け入れないとか、"Therefore"を文頭に置くか、文中に埋めるかとかといった点はアメリカ人でも状況に応じてということなのでしょう。
さて、ライティングチェックを受けた後は、不在で受け取れなかった小包を受け取りにダウンタウンの郵便局へ。ところが、今日は国民の祝日のためお休みでした。大学は何の知らせもなく、普通に開講していたので、今日がアメリカの数少ない祝日のひとつだとは気付きませんでした。一応州立大学なのですが、祝日って関係なし?なぞです。