ディフェンス終了

今日は修士論文*1のディフェンスを朝一でやってきました。まず狭い部屋で先生方を待っていると、ぞろぞろと三人がやってきて、最初に「ちょっとこれから話し合いを持つので、部屋の外で待っていて」とじぇにたんにいわれて待たされることに。何を話していたかは不明ですが、部屋に戻されたあと三分ほど自分のペーパーの要旨をプレゼンして、その後質疑応答。じぇにたんと社会学部の教授にはドラフトの段階で事前にコメントをもらっていたので特にこれといった注文はなく、今回初めてコメントをもらう先生から、理論とケースの齟齬など、いろいろと痛いところを突かれる質問・コメントをもらい、それに僕が応答するという形で進みました。途中からは今回の論文の話からはずれて、今後どうやってこのペーパーを博士論文へと拡げていくかという話に。そして、最後にまた部屋から追い出され、戻ってみると"Congratulation!!"と言われて三人と握手して終了。どうやら合格したようです。
トピックや問題関心に三人とも興味をもってくれたので、今日は今後の自分の研究に対して非常に有意義な時間をもてたように思います。

*1:正式にはPh.D.を今後取得するのに必要な研究能力を備えているかどうかをコースワークの途中で測るためのQualifying Paper。