N.Y.一日目

thieda2007-05-26

タラハシーでの短い滞在を終え、朝四時半に起床し、五時半にホテルのインド人の愛想の悪い受付係を叩き起こしてチェックアウトを済ませ、タクシーで Tallahassee Regional Airport に向かいました。タクシーの運転手がウクライナ出身のおっさんで、この人が喋る喋る。「秋からフィレンツェに行くんだ」と話すと、ヨーロッパ大好きのこのおじさんは「アメリカには文化がない!」と文化評論を始めてしまう始末。まぁ、言わんとすることは分かります。

その後、空路ニューヨークに向かい、たどり着いたのが Newark Airport。ここでSuper Shuttle に迎えをお願いし、マンハッタン島の西側からNew York City 入りしましたが、最初に印象は「東京みたい」というもの。建物はニューヨークのほうが古びていますが、混雑具合といい、人ごみといい、初めて札幌から東京に来たときの衝撃を思い出しました。

さて、第一目の最大の目的はニューヨーク・ヤンキースボストン・レッドソックスの試合をブロンクスにあるヤンキーススタジアムで見ることです。ホテルで待ち合わせしていた友人と合流し、地下鉄でヤンキーススタジアムへ向かいました。予約したチケットを受け取る窓口を探したり、球状にバッグを持ち込めなかったので手荷物預かり所を探したりとうろうろしましたが、かなり早めに球場入りできたのでヤンキースレッドソックスの練習も見れました。松井、松坂、岡島の姿も見ましたよ。そして、友達とヤンキースTシャツを購入し、応援の準備は万端。ちなみに、友人は「MATSUI55」のTシャツで、僕は敢えて「IGAWA」Tシャツを購入。単なる日本人観光客ではないことをTシャツでアピールしてみましたが、傍から見れば完全なるおのぼりさんですね。




「ジャンボHotDog」というなの小さなホットドッグを食べ、ビールを飲みつつ応援したヤンキース戦ですが、試合のほうはというと初回から松井がホームランを打つなどヤンキースの打線がレッドソックスの主戦を滅多打ちに。後半はだれた試合展開だったものの、ヤンキースも勝ち、ファンの"Bostons suck!!" というシュプレヒコールを聞きながら、意気揚々と宿舎にもどったのでした。その後の二試合はヤンキースの連敗だったらしいので、運良く勝ちゲームに当たり、幸運だったようです。