EMSはすぐれもの

thieda2007-09-27

実家が今月上旬にEMSで送ってくれた小包が届かないので、郵便局に探しに行ってきました。まず、郵便の集配局がどこにあるのか分からなかったのですが、大学の冊子で偶然に発見。電話番号は載っていないし、載っていてもイタリア語は話せないので、Google Mapsでプリントアウトした地図を片手に学校から徒歩で複雑な路地を行ってみたら、大学の前を通るバスの終点に到着。分かってればバスを使ったのに・・・。でも、当該の通りが分からなかったので近くのおまわりさんにイタリア語で聞いてみました。初イタリア語@streetでしたが、なんとか会話成立。そんなこんなでようやく郵便局を発見したのでした。
郵便局では英語で話しかけたら、「英語は話せません」と言う窓口のおじさん。仕方がないのでEMSの番号と自分の名前・住所を紙で示すと、なにやらイタリア語で他のおばさんと話しながら探してくれました。しかし、結局小包は手に入らず。僕の理解が正しければ、小包は一旦こちらに来たものの、あて先人不明(←ここが分からない)でしばらく郵便局で預かっていたものの、つい先日日本に送り返すためミラノに運ばれてしまったとか。調べてくれたおばさんがくれた新しいEMSの番号を手に、とぼとぼと家に帰ったのでした。
まぁ、一応荷物が無事にこの世に存在しているだけ良しとしましょう。