博論中間発表会

今日は朝早くから、セミナー形式での博士論文中間発表会がありました。指導教授の門下生四人がトピックのこれまでの成果を発表し、科学技術政策専攻の教授と東欧の政治経済専攻の教授がコメントするというものです。質疑応答を含めて一人一時間しか持ち時間がなかったので十分に研究設計と分析結果を説明することはできませんでしたが、事前に五ページのペーパーを送っていたのでかなり有益なコメントをもらことができました。教授陣は自分のトピックに大きな関心を示してくれましたが、一番辛辣なコメントを寄せてくれたのが北欧出身の同僚達でした。彼らの批判にどう答えるかというのが今後の課題です。オブザーバー参加していたフランカ先生(?)からもこの前と似たような批判を頂いたので、彼女を説得できるようなストーリーの構築に励みたいものです。今日は司会役に徹していた指導教授と近いうちに面談することになっているので、そこでまた新しい課題がでてくることでしょう。
プレゼンが終わったので、あとはトピックの背景とレビューと計量分析のパートを書き上げるだけ。しかし、書くのが一番しんどいんだよなぁ・・・。