ゴールデンウィーク

同僚と研究所のカフェでミーティングをする予定をしていたので、いそいそと研究所に向かいました。しかし、ウィークデーにもかかわらず、なぜか入り口の門が閉鎖されており、中に入っても食堂もバールも開いていないし、人影もまばら。そこで、初めて気付きました。そうです、メーデーなんですね。そして、友人から届いたメールをチェックすると、バスも全部止っているから研究所に来られないとのこと。イタリアではメーデーでは公共交通機関も街中のお店も全部ストップするようです。まるでゼネストのように。。。
これってヨーロッパでは普通のことなのか気になったので、労働政治専攻の友人（上記の同じ人物）にメールで聞いてみたところ、オランダやイギリスのような労働運動の影響力がそれほどでもないところではそうでもないそうです。逆に、ルームメイトのジュリーの話では、フィレンツェに来る予定の彼氏がメーデーを忘れてトゥールーズからこちらへ来ようとしたところ、公共交通機関が全面ストップで立ち往生したとか。さすがストの国フランスです。