インタビュー

東京では母校の図書館で文献資料収集をしながら、厚生行政関連の関係者に聞き取り調査をしています。研究者、ロビイスト労働組合、元官僚などにお話を伺っていますが、インタビューは直接的に自分の疑問に答えてもらえるので手っ取り早くてよいですね。ただ、インタビューが有益なものとなるためには事前に下準備をしっかりして、質問が具体的で相手の記憶を引き出すようなものであればあるほど良いようです。それから、あまりつてはないわけですが、見ず知らずの関係者でも丁寧に自分の経歴や問題関心のわかる手紙・資料をお送りすれば、意外に答えてもらえるようです。もちろん、全員がインタビューを受けていただけるわけではありませんが。