出さなきゃ良かった

博論(の一部)は一段落つけたことにして、現在、今週末締め切りの学会報告用ペーパーに取り組んでいます。またまたヨーロッパ社会政策ネットワーク共催のワークショップなのですが、テーマが「高齢化社会福祉国家」ということで自分の関心に沿うことと、「アムステルダムにいける」という安易な理由からプロポーザルをでっち上げて申し込んでしまったわけです。しかし、プロポーザルで「本研究は次のように主張する」と勇んで書いた部分が文字通り勇み足。よく考えてからモデルを走らせて見ると、思うようには結果は出ませんでした。まあ、ワークショップなので「やってみたけどダメでした」でも許してもらえるとは思いますが、どうも結果が中途半端で困った困った。討論者が福祉国家政治学方法論専攻の今年博士号とったばかりの人なので、しっかりと叩かれてこようと思います