太陽がいっぱい

ストックホルムも日に日に日が長くなり、随分と暖かくなりました。面白いことに、ちょっと暖かくなっただけでカフェやバーでは外に席を出し、ストックホルムっ子は屋外の陽の光を楽しんでいます。外でビールを飲みたくなるほど、そこまで暖かいわけではないんですけどね。冬が本当に暗い分、太陽光への憧れというのは本当に強いようです。スウェーデン人がイタリアに変な幻想を抱いているのも、太陽光への憧れのせいかもしれません。でも、肌のメラニン色素は薄いし、瞳の色も薄いので、彼らにとって屋外での日光浴は逆に健康に悪そうなんですが・・・。