こんさーと

所属する研究所の合唱団のコンサートを終えてきました。やった演目はヴィヴァルディ『グローリア』で、マックスウェーバープログラムの年度末仕上げ研究会のセッションの後を間借りする形で、会場と聴衆を確保し、コンサート。フィレンツェのヴィラはどの部屋も石造りのうえに天井が高いので、コンサート会場にしても問題がないのです。
さて、演奏はというと、比較的簡単な演目なうえにソリストの付く曲は省略するという思いっきり簡略バージョンで臨んだにもかかわらず、なかなかスリリングな演奏でした。でも、ソプラノがエストニア在住のOGの応援もあっていつもより良かったのでそこそこ歌えたのではないかと。毎年団員が大幅に入れ替わるので鍛錬が蓄積せず、一向に上手にならないのが困りものです。
演奏後はマックスウェーバープログラムが用意してくれたスプマンテで軽く打ちあがり、近くのピッツェリアでみんなでピザとビールを楽しんで家路についたのでした。

ヴィヴァルディ:グローリア/バッハ:マニフィカト

ヴィヴァルディ:グローリア/バッハ:マニフィカト