祖父母来訪

札幌より、息子の祖父母(=私の両親)が孫の顔を見に我が家にやってきました。1月に生まれてから一度も会っていなかったので、初対面です。最初は見慣れない顔なので祖父母に抱かれてもじーっと両親の姿を探して様子をうかがっていた息子でしたが、愛嬌が良いので次第に笑顔を見せ始めるとジジ・ババはもうメロメロです。

さて、「亀の甲より年の功」とはよく言ったもので、ばあばが子育て裏ワザをいろいろ教えてくれました。

一つは、うんちを強制的に排泄させる方法。息子は成長して直腸に便がたまるようになるにつれ便秘がちに。そして、便がでないとおなかが痛くなるのか、機嫌が悪くなります。そこで、教えてくれた方法は、綿棒の先に馬油(オリーブオイルも可)をつけて肛門を刺激する方法。お尻の先にたまって固くなっていた便がブッと飛び出て、たまっていたうんちが堰を切ったように出てくる出てくる。うんちが出たそばから息子の機嫌が直り、満面の笑顔を見せていました。

もう一つは、寝かしつけの裏ワザ。息子は寝るとき必ずぐずるのであやすのですが、布団に横たえると、いわゆる「背中スイッチ」が入って泣き始めます。そのときに腕を押さえると安心して再び寝始めるという技。そんな簡単なことでプラス五分の立ち抱っこが省けるのだから、凄い。