文明の利器

 息子がリモコンを使いこなし始めました。我が家の蛍光灯には↓の写真のようなボタン一つの非常に簡単なリモコンがついています。これを押すことで、順送りに明るさを弱めていき、最後には消灯できるというわけです。

 
 なんでも大人の触っているものは触りたがる息子は、寝室のベッドサイドテーブルに載せていたリモコンで遊んでいるうちに部屋の電気の明るさが変わることに気づいたようです。そして、蛍光灯に向けてリモコンを押すことで明るさを変えて遊ぶように。妻に連れられて僕のいる書斎に来たときも、すかさずリモコンを見つけ、ピッ・ピッ・ピッ、とやっていました。

 ガラガラのようなおもちゃだけでなく文明の利器を使いはじめるというのは成長のしるしで喜ばしいことですが、夜にピッ・ピッと遊ばれると妻はウザったく感じるよう。乳幼児がリモコン、タブレット端末、スマホなどの機械を使うというのは時代を象徴してますね。


気温がだいぶ下がってきたので、お散歩にはスタジャンを羽織るようになりました。ジーンズプリントのズボンにスタジャンを着せて「カッコいいねー!」とおだてています。